“相対坐”の読み方と例文
読み方割合
あいたいざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これも同じく口でいって、椅子の一つを少年に指さし示すと、テーブルの上に紅茶をさしおいた少年は、心得て椅子に腰をおろしました。つまり二人はここで相対坐あいたいざの形となりました。
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)