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目附
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めつ
ふりがな文庫
“
目附
(
めつ
)” の例文
己は
癇癪
(
かんしゃく
)
を起したり、
猜疑
(
さいぎ
)
の
目附
(
めつ
)
きで見たり、苦々しい事を
云
(
い
)
ったりした。礼を言わなくてはならないのに、そんな事をしたのだ。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
そして男が何を言っても、その詞には耳を貸さないで、熱心に男の様子を観察している。その
目附
(
めつ
)
き、その体の運動に一々注意している。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
わたしの優しくして遣るのを、
難有
(
ありがた
)
く思っているだろうか。なんという毒々しい
詞使
(
ことばづか
)
いをこの
頃
(
ごろ
)
はするだろう。なんという憎々しい
目附
(
めつ
)
きでこの頃は見るだろう。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“目附”で始まる語句
目附役
目附衆
目附役迄
目附兼傅役