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百尺竿頭
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ひゃくしゃくかんとう
ふりがな文庫
“
百尺竿頭
(
ひゃくしゃくかんとう
)” の例文
もし
独逸
(
ドイツ
)
が方針を一変して平和的となれば、世界平和は
百尺竿頭
(
ひゃくしゃくかんとう
)
更に一歩を進めるであろう。
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
出島は年来和蘭人の居留地で、欧洲兵乱の影響も日本には及ばずして、出島の国旗は常に
百尺竿頭
(
ひゃくしゃくかんとう
)
に
飜々
(
へんぺん
)
して和蘭王国は
曾
(
かつ
)
て滅亡したることなしと、今でも和蘭人が
誇
(
ほこっ
)
て居る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
然し
斯様
(
かよう
)
に
百尺竿頭
(
ひゃくしゃくかんとう
)
に一歩を進めた解決をさせたり、月並を離れた活動を演出させたり
高浜虚子著『鶏頭』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
尺
常用漢字
小6
部首:⼫
4画
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“百尺竿頭”で始まる語句
百尺竿頭一歩
百尺竿頭更一歩進