“白書院”の読み方と例文
読み方割合
しろしょいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜、白書院しろしょいんの床の青磁せいじの花瓶が、何者の仕業ともなく壊された。細川家の重器の一つであった。甚兵衛は素破事すわことこそと思った。
恩を返す話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
白書院しろしょいんに、飾りつけができていた。
元禄十三年 (新字新仮名) / 林不忘(著)