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疚痛
ふりがな文庫
“疚痛”の読み方と例文
読み方
割合
いたみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたみ
(逆引き)
「
太夫様
(
たゆうさま
)
お手づから。……竜と
蛞蝓
(
なめくじ
)
ほど違ひましても、
生
(
しょう
)
あるうちは
私
(
わし
)
ぢやとて、芸人の端くれ。太夫様の
御光明
(
おひかり
)
に照らされますだけでも、此の
疚痛
(
いたみ
)
は忘られませう。」と、はツはツと息を
吐
(
つ
)
く。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「太夫様お手ずから。……竜と
蛞蝓
(
なめくじ
)
ほど違いましても、
生
(
しょう
)
あるうちは
私
(
わし
)
じゃとて、芸人の端くれ。太夫様の
御光明
(
おひかり
)
に照らされますだけでも、この
疚痛
(
いたみ
)
は忘られましょう。」と、はッはッと息を
吐
(
つ
)
く。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
疚痛(いたみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
疚
漢検1級
部首:⽧
8画
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
“疚痛”で始まる語句
疚痛惨怛
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疚痛惨怛