トップ
>
畔柳
ふりがな文庫
“畔柳”の読み方と例文
読み方
割合
くろやなぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろやなぎ
(逆引き)
医局へ
這入
(
はい
)
ると、副院長の
畔柳
(
くろやなぎ
)
博士が廊下の会話を聞いていたと見えて、にやにやと笑っていた。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
貫一は
直
(
ただち
)
に
俥
(
くるま
)
を
飛
(
とば
)
して氷川なる
畔柳
(
くろやなぎ
)
のもとに
赴
(
おもむ
)
けり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
畔柳
(
くろやなぎ
)
博士に診てもらったが、残念なことには両腕とも運動神経がすっかり切れてしまっとる。
白金神経の少女
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
畔柳(くろやなぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
畔
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“畔柳”で始まる語句
畔柳芥舟
畔柳元衛
検索の候補
畔柳芥舟
畔柳元衛
“畔柳”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
蘭郁二郎