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男体山
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なんたいさん
ふりがな文庫
“
男体山
(
なんたいさん
)” の例文
旧字:
男體山
空の晴れた日には、
男体山
(
なんたいさん
)
などの姿が窓からはっきり眺められた。社の森、日光の町まで続いた杉並木なども、
目前
(
めさき
)
に黝んで見えた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
それが原因で世人に知られていないのである、また
蓮華
(
れんげ
)
群峰や
妙高山
(
みょうこうさん
)
や日光
白根
(
しらね
)
、
男体山
(
なんたいさん
)
、赤城山、浅間山、富士山からも見えるには、見えているはずであるが群峰畳嶂の中にあるから
平ヶ岳登攀記
(新字新仮名)
/
高頭仁兵衛
(著)
自分も陸地測量部の
男体山
(
なんたいさん
)
図幅が出版されて、始めて「皇海山、二千百四十三米五」ということを知った。そしてその附近には二千米を超えた山がないのを見て、これは面白そうだと喜んだ。
皇海山紀行
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
“男体山”の解説
男体山(なんたいさん)は、栃木県日光市にある標高2,486mの火山である。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ。日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止(霊峰男体山の登拝期間は、毎年5月5日から10月25日までであったが、2019年より4月25日から11月11日までに延長された)。
(出典:Wikipedia)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“男体山”で始まる語句
男体山麓