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申出
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まうしいで
ふりがな文庫
“
申出
(
まうしいで
)” の例文
しかし其表面の理由が、私の信仰が間違つて居るから教会に置くことならぬと云ふのならば、
老女
(
おば
)
さん、私は残念ながら苦情を
申出
(
まうしいで
)
る力が無いのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
落ち着けて聴いて下さいませ!
妾
(
わたし
)
、あの、大変お気の毒ではございますけれども、よく/\考へて見ましたところ、
貴君
(
あなた
)
のお
申出
(
まうしいで
)
に応ずることが出来ないのでございます。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“申出”で始まる語句
申出候