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由布院
ふりがな文庫
“由布院”の読み方と例文
読み方
割合
ゆふいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆふいん
(逆引き)
「むりでしょう、
田染
(
たしぶ
)
行きは」「むりをしてまで、行くほどの価値があるかないか」「田染へ行ったら、
由布院
(
ゆふいん
)
へは、行かれませんが」
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
午前六時に眼ざめて顔を洗ったばかりで、飯も食わずに自動車に乗って、私は五里の山里を
由布院
(
ゆふいん
)
村へと志した。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
スイスの療養所で大分静養もしたが、思わしくなく、帰って九州の
由布院
(
ゆふいん
)
で闘病生活四年、遂に亡くなった。
『日本石器時代提要』のこと
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
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(5作品)
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“由布院(由布院温泉)”の解説
由布院温泉(ゆふいんおんせん)は、大分県由布市(旧国豊後国速見郡)にある温泉。由布岳(標高1,584m)の麓に広がる温泉地である。
温泉湧出量、源泉数ともに全国2位の豊富な湯量を誇る。1959年5月5日に湯平温泉とともに「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定され、2019年10月4日には、由布市内の塚原温泉・庄内温泉・挾間温泉を含めた「湯布院温泉郷」として拡充指定された。
(出典:Wikipedia)
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“由布”で始まる語句
由布
由布岳
由布守
由布嶽
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“由布院”のふりがなが多い著者
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