生死岸頭しょうじがんとう)” の例文
今時の師学とも生死岸頭しょうじがんとうに於て遊戯し、荊棘林中に大自在を得る等と、当土なしの虚言そらごとを吐て、又傍には不立文字不言句上、無義無味無文無句、公案は参ずるのみ、義解して講ずべからず
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)