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生写
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いきうつし
ふりがな文庫
“
生写
(
いきうつし
)” の例文
旧字:
生寫
「
左様
(
さやう
)
で御座りまするか」と老人は
膝
(
ひざ
)
の下まで
頭
(
かしら
)
を下げつ「先刻からお見受け申す所が、長左衛門様
生写
(
いきうつし
)
で
在
(
あら
)
つしやるから、
若
(
も
)
し
左様
(
さう
)
では
在
(
あら
)
つしやるまいかと考へましたので」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
直は驚いて
無法漢
(
むほうもの
)
に立ち向った。其の無法漢は仁蔵に
生写
(
いきうつし
)
の男であった。
狸と同棲する人妻
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
“生写”で始まる語句
生写百面相