“環虫類”の読み方と例文
読み方割合
かんちゅうるい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父はあまり遠くない蘆の中で、カンテラを燃して数珠子釣りをやっている。洲の中の環虫類かんちゅうるいを糸にたくさんつらぬいて、数珠輪のようにして水に垂らす。
渾沌未分 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)