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璞
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あらたま
ふりがな文庫
“
璞
(
あらたま
)” の例文
次第に
璞
(
あらたま
)
から玉が出来るように、記憶の中で
浄
(
きよ
)
められて、周囲から浮き上がって、光の強い、力の大きいものになっている。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
思へばわれは
璞
(
あらたま
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
爺いさんの記憶にあるお玉の姿は、まだ
璞
(
あらたま
)
のままであった。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
璞
漢検1級
部首:⽟
16画
“璞”を含む語句
郭璞
璞玉
取璞
璞屋随筆
璞輔