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璃寛
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りくわん
ふりがな文庫
“
璃寛
(
りくわん
)” の例文
所謂「
都鳥廓白浪
(
みやこどりながれのしらなみ
)
」である。次が八月狂言の「吾嬬下五十三次」で、天一坊は小団次、地雷也は嵐
璃寛
(
りくわん
)
、お六は坂東しうかであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
中村
雀右衛門
(
じやくゑもん
)
に次いで、尾上
多見蔵
(
たみざう
)
の襲名があり、春の道頓堀では嵐徳三郎が、亡父の二十五年忌を
機
(
しほ
)
に、四代目
璃寛
(
りくわん
)
の
名跡
(
みやうせき
)
を相続するとの噂がある。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
“璃寛”で始まる語句
璃寛茶