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玵蔵
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かんぞう
ふりがな文庫
“
玵蔵
(
かんぞう
)” の例文
若林
玵蔵
(
かんぞう
)
、小相英太郎、今村次郎の速記をもって「
牡丹燈籠
(
ぼたんどうろう
)
」「安中草三」「塩原多助」「美人の生埋」「粟田口」「
乳房榎
(
ちぶさえのき
)
」「江島屋」「英国孝子伝」と相次ぐ名作が、落合芳幾
円朝花火
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
四年前に発明された速記術がその頃
漸
(
ようや
)
く実際に応用されて若林
玵蔵
(
かんぞう
)
の速記した
円朝
(
えんちょう
)
の『
牡丹燈籠
(
ぼたんどうろう
)
』が出版されて
活
(
い
)
きた口話の実例を示したのが俄に言文一致の機運を早めたのは争えない。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
玵
部首:⽟
9画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画