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玉虫色
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たまむしいろ
ふりがな文庫
“
玉虫色
(
たまむしいろ
)” の例文
旧字:
玉蟲色
玉虫色
(
たまむしいろ
)
の服をきた美しい女が、
片手
(
かたて
)
に
絵日傘
(
えひがさ
)
を持ち、すらりとした足をしずかにすべらせようとしています。二
丈
(
じょう
)
もあろうと思われる高いところです。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
玉虫色
(
たまむしいろ
)
のおちょぼ口を、何事かこころもちあえがせて
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“玉虫色”の解説
玉虫色(たまむしいろ)とは、光の干渉によって起こる金緑から金紫の色調変化をする染色や織色をさす。
また見る角度によって異なる色合いに見えることから、見方によってどのようにも解釈できるあいまいな(都合の良い)表現として、「玉虫色の〜」という。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“玉虫”で始まる語句
玉虫
玉虫貝
玉虫厨子
玉虫廚子