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猪口
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おちょこ
ふりがな文庫
“
猪口
(
おちょこ
)” の例文
(それは四つ
五歳
(
いつつ
)
のころのことだが——)私は父が
傍見
(
わきみ
)
をしながら
猪口
(
おちょこ
)
を口にはこんで、このわたが
咽喉
(
のど
)
につかえたのを見てから、いつも
鋏
(
はさみ
)
をもって座っていた。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“猪口”の解説
猪口(ちょく、ちょこ)とは、小さな器のことで、一般的に酒を飲む為の小型の器(盃)、または、蕎麦をそばつゆ(汁)につけるための容器(蕎麦猪口)のことをいう。佳字を選んで「千代口」の字を当てることもある。また、お猪口(おちょこ)と表記される場合もある。
(出典:Wikipedia)
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“猪口”で始まる語句
猪口才
猪口米
猪口茸