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独鈷
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どくこ
ふりがな文庫
“
独鈷
(
どくこ
)” の例文
旧字:
獨鈷
しこうして男女間の情交を説くのに仏と
多羅尼
(
タラニ
)
、あるいは
独鈷
(
どくこ
)
と
蓮華
(
れんげ
)
との関係をもってし、またその蓮華の露の働きを男女の関係に及ぼしていろいろの説明をし
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
独鈷
(
どくこ
)
鎌首水かけ論の蛙かな
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
独鈷
(
どくこ
)
鎌首水かけ論の蛙かな
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
“独鈷”の意味
《名詞》
独鈷(とっこ、どっこ、とこ)
密教で用いる仏具。鉄製または銅製で両端の尖った短い棒。
語義1のような図形を織り出した織物。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
鈷
漢検準1級
部首:⾦
13画
“独鈷”で始まる語句
独鈷入
独鈷繋
独鈷抛山