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特務曹長
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とくむそうちょう
ふりがな文庫
“
特務曹長
(
とくむそうちょう
)” の例文
大橋
特務曹長
(
とくむそうちょう
)
操縦、林
少尉
(
しょうい
)
同乗で、天候の観測をするよゆうもなく、冒険的に日光へ飛行機をかり、御用邸の上をせんかいしながら
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
司令部の門を出ると、佐山君と
相
(
あい
)
前後して戸塚
特務曹長
(
とくむそうちょう
)
が出て行った。特務曹長とも平素から懇意にしているので、佐山君は一緒にあるきながら又訊いた。
火薬庫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ここから内へはいってならん。早く帰れ。帰れ、帰れ。」蟻の
特務曹長
(
とくむそうちょう
)
が、低い太い声で言いました。
ツェねずみ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“特務曹長(准士官)”の解説
准士官(じゅんしかん)とは、下士官出身者で士官に準じる待遇を受ける者の分類をいう。階級名としては、准尉(じゅんい)・特務曹長(とくむそうちょう)・兵曹長(へいそうちょう)などの語が当てられることが多い。
(出典:Wikipedia)
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“特務”で始まる語句
特務
特務機関