“牛込肴町”の読み方と例文
読み方割合
うしごめさかなまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛込肴町（うしごめさかなまち）に町道場を開いている、中条流の使い手柴田（しばた）弾右衛門、一年前から軽い中風に罹（かか）って、起居も不自由ですが、門弟たちが感心に離散しなかったので、この正月も
銭形平次捕物控：106 懐ろ鏡 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)