燈台沖とうだいおき)” の例文
午前二時、新川しんかわ岸壁集合、大伝馬おおでんま船を、燈台沖とうだいおきまで漕ぎだして置いて、パナマ丸の入港を待つ。助ボーシンの源公とも、よく打ちあわせてある。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)