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灰汁
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アク
ふりがな文庫
“
灰汁
(
アク
)” の例文
○或るところの高い「エレバートル」〔起重機〕、馬車が積んで
□
(
一字不明
)
かけて
□
(
一字不明
)
る。オムスクのすぐ手前、イルトゥイシュ河、大きい河、白い雪の間に河水は澱った
灰汁
(
アク
)
色だ。岸の枯れたカン木は茶
い
(
ママ
)
。
日記:16 一九三〇年(昭和五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“灰汁”の意味
《名詞》
植物の灰を水に溶かしたときの上澄みをすくった液。
あくみず。あく。
(出典:Wiktionary)
“灰汁”の解説
灰汁(あく)とは、原義では草木灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをすくった液のこと(#灰汁)。この灰汁を使って食品自体がもつ強くてクセのある味を処理したことから、そのような嫌な味やクセそのものも「あく」と呼ぶようになった(#食品のアク)。本項目でともに解説する。
(出典:Wikipedia)
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
“灰汁”で始まる語句
灰汁桶
灰汁抜
灰汁柴
灰汁水
灰汁濾
灰汁洗屋