“い”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ゆ | 50.0% |
る | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの人は勉強すると今に大學の教師として僕抔よりも遙かに適任者にない。しかも生意氣な所が毫もない。まことにゆかしい人である。只氣が弱いのが弱點である。
“い”の意味
《終助詞》
《格助詞》
「この前蕨や土筆たんと採ったわなあ、姉ちゃん」いうて、「もう後の山い行ってもなんにも生えてエへんやろか。」「そら、今頃行たかてなんにもあれへん。」「そんでもこないだ行たとこい行てみたいわ」いいなさって、あれから後の山いつづく谷の方い下りて行きましたら、(略)(谷崎潤一郎「卍(まんじ)」)
(出典:Wiktionary)
“い”の解説
I
い、イは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第1行第2段(あ行い段)に位置する。現代仮名遣いでは第8行第2段(や行い段)を空欄としない場合、そこに再出する。現代仮名遣いで使用しない、第10行第2段(わ行い段)のゐは置き換えられることがあり、その場合そこにも再び出ずる。いは漢字の以から、イは漢字の伊からとられたとされている。
(出典:Wikipedia)
い、イは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第1行第2段(あ行い段)に位置する。現代仮名遣いでは第8行第2段(や行い段)を空欄としない場合、そこに再出する。現代仮名遣いで使用しない、第10行第2段(わ行い段)のゐは置き換えられることがあり、その場合そこにも再び出ずる。いは漢字の以から、イは漢字の伊からとられたとされている。
(出典:Wikipedia)