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灰屋
ふりがな文庫
“灰屋”の読み方と例文
読み方
割合
はいや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいや
(逆引き)
すなわち
灰屋
(
はいや
)
三郎兵衛に身受けされた二代目芳野の頃を全盛の時とすれば、
祇園
(
ぎおん
)
の頭を持ち上げた時が、ようよう島原の押されて行く時であろう。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
灰屋
(
はいや
)
、
夜
(
よ
)
かご、
祭文語
(
さいもんがた
)
り、屑拾い、傘張り、夜鳴きうどんなど、もっとも貧しい人達がこのトンネル長屋にあつまって、いつもその狭い路地には、
溝泥
(
どぶどろ
)
の臭気と
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
灰屋(はいや)の例文をもっと
(2作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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