“瀟灑”の読み方と例文
読み方割合
しょうしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀟灑しょうしゃな服飾を整え、豪華な邸を構え、家具調度に贅を尽し、宝石をきらめかし、文学を持ち、書籍と芸術とを愛好し、音楽を好み、詩を愛し、極めて優れた造形美術と野外劇とを有し
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
あのちりっ葉一つ留めぬ塋域の瀟灑しょうしゃさと言い、今またこの荘厳な大殿堂と言い、その規模の雄大さ、荘厳さ、気高さにおいて、欧州一流の大都会にも未だこれほどの美しさ、これほどの見事さを
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
くすんだ瀟灑しょうしゃさだったのです。
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)