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演繹法
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えんえきほう
ふりがな文庫
“
演繹法
(
えんえきほう
)” の例文
目的は博物学と人類史との間の空白を埋めることにある。一般的方法としては、帰納法より寧ろ
演繹法
(
えんえきほう
)
による。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
極々下等の
衣服
(
みなり
)
でも有ませんから財布か紙入の類は是非持て居たのです(荻)併し夫は君の想像だろう(大)何うして想像では有ません
演繹法
(
えんえきほう
)
の推理です
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
“演繹法(
演繹
)”の解説
演繹(えんえき、en: deduction)は、一般的・普遍的な前提から、より個別的・特殊的な結論を得る論理的推論の方法である。
帰納に於ける前提と結論の導出関係が「蓋然的」に正しいとされるのみであるのに対し、演繹の導出関係は、その前提を認めるなら、「絶対的」「必然的」に正しい。したがって理論上は、前提が間違っていたり適切でない前提が用いられたりした場合には、誤った結論が導き出されることになる。近代では、演繹法とは記号論理学によって記述できる論法の事を指す。
(出典:Wikipedia)
演
常用漢字
小5
部首:⽔
14画
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“演繹”で始まる語句
演繹
演繹的
演繹式