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演伎
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えんぎ
ふりがな文庫
“
演伎
(
えんぎ
)” の例文
ただ、藤十郎の指図のままに、傀儡のごとく動くのが、彼の
演伎
(
えんぎ
)
の凡てであったのだ。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
故郷の
檜
(
ひのき
)
舞台に、諸外国の劇壇から裏書きされてきた、名誉ある
演伎
(
えんぎ
)
を見せたのは、彼女が三十三歳の明治卅五年、
沙翁
(
セクスピアー
)
の「オセロ」のデスデモナを、
靹音
(
ともね
)
夫人という名にして勤めたのが
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
演
常用漢字
小5
部首:⽔
14画
伎
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“演伎”で始まる語句
演伎座前