満身創痍まんしんそうい)” の例文
既に満身創痍まんしんそういの観ある日本帝国は、果してねかえすだけの力があるだろうか。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
家康のこころはまさに、満身創痍まんしんそういといってよい。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)