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渡良瀬
ふりがな文庫
“渡良瀬”の読み方と例文
読み方
割合
わたらせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたらせ
(逆引き)
栃木県に入ると、足利ではこれをネブト流しといって、工場に働く男も女も、七日の日の夜半に
渡良瀬
(
わたらせ
)
川に入って水を浴びた(郷土研究二巻五号)。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
上州の新町にて汽車を下り、藤岡より鬼石にかかり、
渡良瀬
(
わたらせ
)
川を渡りて秩父に入るの一路もまた小径にあらざれど、東京よりせんにはあまりに
迂遠
(
まわりどお
)
かるべし。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
相老
(
あいおい
)
で足尾線に乗り換え、
原向
(
はらむこう
)
で下車したのは午後四時近くであった。
渡良瀬
(
わたらせ
)
川が少し増水して橋が流れ、近道は通れないとのことに本道を歩いて原に着いた。
皇海山紀行
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
渡良瀬(わたらせ)の例文をもっと
(5作品)
見る
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
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