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涪城
ふりがな文庫
“涪城”の読み方と例文
読み方
割合
ふじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじょう
(逆引き)
そのうえ彼自身、成都を出て、
涪城
(
ふじょう
)
(四川省・重慶の東方)まで出迎えると、車馬、武具、幔幕など、ここを晴と準備していた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
葭萌関
(
かぼうかん
)
を退いた玄徳は、ひとまず
涪城
(
ふじょう
)
の城下に総軍をまとめ、
涪水関
(
ふすいかん
)
を固めている
高沛
(
こうはい
)
、
楊懐
(
ようかい
)
の二将へ
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
扈従
(
こじゅう
)
の人数三万、金銀兵糧を積んだ車千余輛、ついに成都を距ること三百六十里、
涪城
(
ふじょう
)
まで迎えに出た。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
涪城(ふじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“涪城(涪城区)”の解説
涪城区(ふうじょう-く)は中華人民共和国四川省綿陽市に位置する市轄区。
(出典:Wikipedia)
涪
部首:⽔
11画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“涪”で始まる語句
涪江
涪水関
涪水
涪
涪江江畔