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浪打峠
ふりがな文庫
“浪打峠”の読み方と例文
読み方
割合
なみうちとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみうちとうげ
(逆引き)
これより行く手に名高き
浪打峠
(
なみうちとうげ
)
にかかる。末の松山を此地という説もあり。いずれに行くとも三十里余りを
経
(
へ
)
ずば海に
遇
(
あ
)
うことはなり難かるべし。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(1作品)
見る
“浪打峠”の解説
浪打峠(なみうちとうげ)は、岩手県二戸郡一戸町から同県二戸市にかけての峠。標高は302m。峠には明治天皇が東北巡幸の際にここで休憩した記念碑、北白川宮能久親王御休息地碑、浪打峠交叉層記念碑などがある。一戸町側には一里塚がある。峠には巨大な三葉松があったが1890年(明治23年)の暴風雨で倒れてしまう。一戸高校の校章は末の松山の三葉の松をもとに構成されている。
(出典:Wikipedia)
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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