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浪切右源太
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なみきりうげんた
ふりがな文庫
“
浪切右源太
(
なみきりうげんた
)” の例文
なかにも目ざましいのは、
山県蔦之助
(
やまがたつたのすけ
)
と
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
のはたらき。見るまに、
鬼面突骨斎
(
おにめんとっこつさい
)
、
浪切右源太
(
なみきりうげんた
)
を乱軍のなかにたおし、
縦横無尽
(
じゅうおうむじん
)
とあばれまわった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大手
(
おおて
)
へかけもどった又八は、すぐ、城兵のなかでも
一粒
(
ひとつぶ
)
よりの
猛者
(
もさ
)
、
久能見
(
くのみ
)
の
藤次
(
とうじ
)
、
岩田郷祐範
(
いわたごうゆうはん
)
、
浪切右源太
(
なみきりうげんた
)
、
鬼面突骨斎
(
おにめんとっこつさい
)
、
荒木田五兵衛
(
あらきだごへえ
)
、そのほか
穴山
(
あなやま
)
の
残党
(
ざんとう
)
、
足助主水正
(
あすけもんどのしょう
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画