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洛陽
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らくやう
ふりがな文庫
“
洛陽
(
らくやう
)” の例文
唐の都
洛陽
(
らくやう
)
の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでゐる、一人の若者がありました。
杜子春
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「………
洛陽
(
らくやう
)
の
児女
(
ぢじよ
)
面は花に似たり、河南の
大尹
(
たいいん
)
頭は雪の如し。………」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“洛陽”の意味
《固有名詞》
洛陽(らくよう)
中国河南省にある都市。東周以降、後漢など数多い王朝の首都となった。
日本平安京東側の雅称。転じて京都のこと。洛。
(出典:Wiktionary)
“洛陽(洛陽市)”の解説
洛陽市(らくようし、洛阳市、Luòyáng)は、中華人民共和国河南省西部に位置する地級市。
中国史上、しばしば関中の長安と並んで中国王朝の首都となった。
(出典:Wikipedia)
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“洛陽”で始まる語句
洛陽船
洛陽宮
洛陽牡丹
洛陽伽藍記
洛陽落日賦
洛陽負郭二頃