“洗心洞（せんしんどう）” の例文

大塩（おおしお）の洗心洞（せんしんどう）出身で、いわば、藍（あい）より出（い）でて藍よりも濃い男、その上にまだ勉強する気で、こっそりと東都に居をかまえ、お膝下（ひざもと）の奉行所の組織、番屋（ばんや）川筋見張（かわすじみはり）等の配置から

牢獄の花嫁 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

『ああ洗心洞（せんしんどう）の』

梅颸の杖 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“洗心洞”の解説

洗心洞（せんしんどう）は、幕末(江戸時代末期)に、現在の大阪府、大阪市にかつて存在した大塩平八郎の私塾である。
(出典:Wikipedia)

洗	常用漢字 小６ 部首:⽔ 9画
心	常用漢字 小２ 部首:⼼ 4画
洞	常用漢字 中学 部首:⽔ 9画