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泥飛沫
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どろしぶき
ふりがな文庫
“
泥飛沫
(
どろしぶき
)” の例文
「……ち、畜生っ」と起きあがってくるのを、二度目の靴先が、さらに一
蹴
(
しゅう
)
を与えると、亭主の影の見失われた
溝
(
どぶ
)
から黒い
泥飛沫
(
どろしぶき
)
がたかくあがった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざ、ざ、ざッ——と
泥飛沫
(
どろしぶき
)
が二千の
甲冑
(
かっちゅう
)
に煙り立った。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
沫
漢検準1級
部首:⽔
8画
“泥飛”で始まる語句
泥飛礫