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泥濘路
ふりがな文庫
“泥濘路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぬかるみ
50.0%
ぬかるみみち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬかるみ
(逆引き)
髮は二寸も延びて、さながら丹波栗の
毬
(
いが
)
を
泥濘路
(
ぬかるみ
)
にころがしたやう。目は? 成程獨眼龍だ。然しヲートルローで失つたのでは無論ない。恐らく
生來
(
うまれつき
)
であらう。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
泥濘路(ぬかるみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぬかるみみち
(逆引き)
さらでだに疲れたる頭を無益に惱ましたるそのうへに尚二百里の間、いぶせき田舍の
泥濘路
(
ぬかるみみち
)
を俥に搖られて、ほと/\探勝に伴ふ體苦心苦の辛さを味はひ、
強
(
したた
)
か幻滅の悲しさを感じてゐたのが
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
泥濘路(ぬかるみみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
濘
漢検1級
部首:⽔
17画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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