求子もとめこ)” の例文
と言うと、感じのよいほどの中音で、「神のます」など、求子もとめこの一ふしをうたった。
源氏物語:44 匂宮 (新字新仮名) / 紫式部(著)
酒杯が出て夜がおもしろくなったころに「求子もとめこ」が舞われた。
源氏物語:44 匂宮 (新字新仮名) / 紫式部(著)