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水歯別王
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みずはわけのみこ
ふりがな文庫
“
水歯別王
(
みずはわけのみこ
)” の例文
水歯別王
(
みずはわけのみこ
)
は、大急ぎでこちらへおかえりになりました。そして
中津王
(
なかつのみこ
)
のおそばに仕えている、
曾婆加里
(
そばかり
)
というつわものをお
召
(
め
)
しになって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
すると二ばんめの弟さまの
水歯別王
(
みずはわけのみこ
)
が、その神宮へおうかがいになって、天皇におめみえをしようとなさいました。天皇はおそばの者をもって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
天皇は後に
大和
(
やまと
)
の
若桜宮
(
わかざくらのみや
)
にお移りになり、しまいにおん年六十四でおかくれになりました。そのおあとは、弟さまの
水歯別王
(
みずはわけのみこ
)
がお
継
(
つ
)
ぎになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“水歯別”で始まる語句
水歯別