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水引
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みづひき
ふりがな文庫
“
水引
(
みづひき
)” の例文
これは根岸の伯母さんから、これは叔父さんの懇意な人からと、
水引
(
みづひき
)
のかゝつた諸方からの贈物をお節はお父さんの前に置き、根岸の姉さんから別に祝つて呉れた帯なども取出して見せた。
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
水引
(
みづひき
)
の
赤
(
あけ
)
三尺の花ひきてやらじと云ひし朝露の路
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“水引”の解説
水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐。贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことで、その形や色により様々な使い分けを行う。もしくは、飾り紐などに使われる紐。また飾り紐としてだけでなく、鶴や船などの置物や髪飾りとしても使用される。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“水引”で始まる語句
水引草
水引屋
水引竹刀