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毳毛
ふりがな文庫
“毳毛”の読み方と例文
読み方
割合
うぶげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶげ
(逆引き)
その上、景岡秀三郎は、少年としては珍しく、
毛深
(
けぶ
)
かかったのです。腕や脚には、もう
生
(
は
)
え
際
(
ぎわ
)
の金色な
毳毛
(
うぶげ
)
が、霞のように、生えていたのです。
足の裏
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
金糸のような
毳毛
(
うぶげ
)
が生えてい、両の隆起の真ン中には、柔らかな
翳
(
かげ
)
を持った溝が、悪魔の巣のように走り
凹
(
くぼ
)
んでいるのが、これ見よがしに眺められた。
蝱の囁き:――肺病の唄――
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
毳毛(うぶげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
毳
漢検1級
部首:⽑
12画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“毳”で始まる語句
毳
毳々
毳山
毳立