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毳々
ふりがな文庫
“毳々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けばけば
50.0%
むくむく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けばけば
(逆引き)
やがて、「元祖黒焼」と看板の出てゐる土蔵造りの店が、
街
(
まち
)
の角に見えた。黒い
漆地
(
うるしぢ
)
に金文字で書かれた
毳々
(
けばけば
)
しい看板が、屋根だの軒だのに沢山かけられてゐる。
イボタの虫
(新字旧仮名)
/
中戸川吉二
(著)
毳々(けばけば)の例文をもっと
(1作品)
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むくむく
(逆引き)
その相似たるより
毳々
(
むくむく
)
と聞けばたちまち猴を聯想するので、支那で女根を
猢猻
(
こそ
)
といい(『笑林広記』三)、京阪でこれを猿猴と呼び、予米国で解剖学を学んだ際
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
毳々(むくむく)の例文をもっと
(1作品)
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毳
漢検1級
部首:⽑
12画
々
3画
“毳”で始まる語句
毳
毳毛
毳山
毳立
“毳々”のふりがなが多い著者
中戸川吉二
南方熊楠