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毬藻
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まりも
ふりがな文庫
“
毬藻
(
まりも
)” の例文
今日は
毬藻
(
まりも
)
の散髪をした。——硝子瓶に移したが、毬藻はどうも元気がわるい。
日記:09 一九二三年(大正十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
「東京では珍しいものです、
毬藻
(
まりも
)
」
伸子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“毬藻(マリモ)”の解説
マリモ(毬藻、学名:Aegagropila linnaei)は、球状集合体を作ることでその名前が付けられ多くの人に知られている、淡水性の緑藻の一種である。生物としてのマリモの一個体は小さな糸状の繊維(糸状体)で、球状になる集合型のほかに、綿状の浮遊型、湖底の石・岩や湖岸のロープ、杭など人工物につく着生型としても生息する。
日本の阿寒湖(北海道)に生育するマリモは、美しい球状体を作るため特別天然記念物に指定されている。
(出典:Wikipedia)
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
“毬”で始まる語句
毬
毬栗
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毬彙
毬投
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毬代
毬棒
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毬杖