“殖民地”の読み方と例文
読み方割合
しょくみんち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしさすがに声はかけず、鋭い眼付(めつき)で瞬(またた)き一ツせず車掌の姿に注目していた。車の硝子窓(ガラスまど)から、印度や南清(なんしん)の殖民地(しょくみんち)で見るような質素な実利的な西洋館が街の両側に続いて見え出した。
深川の唄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)