武大郎ぶたろう)” の例文
と、兄の武大郎ぶたろうは、彼をつれて元の位置に返り、商売物の揚げ饅頭まんじゅう荷担にないをうしろに、公園の池へ向って坐りこんだ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それから検死先の家の二階へ上がって、武大郎ぶたろうさんの死体を調べにかかってみると、一見、ただの病死じゃあない。苦悶くもん形相ぎょうそうは眼もあてられません。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)