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正観
ふりがな文庫
“正観”の読み方と例文
読み方
割合
しょうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうかん
(逆引き)
和尚
(
おしょう
)
さんは、ころもをぬいで、ろばたで、おぜんにすわって、ざぶざぶと、お茶づけをながしこみはじめました。
正観
(
しょうかん
)
は、おみやげのだんごを、ひろげました。
のら犬
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
それにもかかわらず、忍べないのは
正観
(
しょうかん
)
の智力が足りないからでございましょう、正しく物をみることの余裕を奪われたその瞬間から、憤怒の炎が吹き出して参るものでございます。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「犬みたいだったがな。そのしょうこに、
正観
(
しょうかん
)
はそばへよっても、ちっとも、こわくはなかったがなあ。」
のら犬
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
正観(しょうかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“正観”で始まる語句
正観世音
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文観僧正
正観世音
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