旧字:正眞
「兼好の御坊も先刻いうていたが、その時こそわたしも正真の横笛じゃ。時頼殿の庵室へ朝な夕なに押し掛けて、いつまでも悟道の邪魔をして見しょうぞ。」
それは人形でもなく、拵え物でもなく、確かに正真の人間であるので、木戸番もびっくりした。
“正真”の意味
《名詞》
真実であること。純粋であること。偽りでないこと。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“正真”の解説
正真(まさざね)は刀工の名。および、その流派の名、その刀剣の名。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)