“歓之事”の読み方と例文
読み方割合
よろこびのこと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御文細々拝見、先般も難有ありがたく候。皆々様、御安全めで度、くれぐれ御悦申上候。小生年賀にて森さまへさし上候事細々御示。御老人さまへは歓之事よろこびのこと難有存候。此度森さま御祝品御入念痛入いたみいり候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)