“樋番”の読み方と例文
読み方割合
といばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一千九百二十六年六月十四日 今日はやっと正午しょうごから七時まで番水ばんすいがあたったので樋番といばんをした。何せ去年きょねんからのおおきなひびもあるとみえて水はなかなかたまらなかった。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)