榾木ほたぎ)” の例文
その時には、携へた火鍋ひなべ(鍋の手を長くして附けたものである)の中で、用意の榾木ほたぎを焚くのである。或は又、氷の上で直接に藁火を焚くことがある。
諏訪湖畔冬の生活 (新字旧仮名) / 島木赤彦(著)