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楣間
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なげし
ふりがな文庫
“
楣間
(
なげし
)” の例文
そしてはつと気が
注
(
つ
)
いて後を見ると、
楣間
(
なげし
)
に懸つたゲツセマネの基督は
吃驚
(
びつくり
)
したやうに
顫
(
ふる
)
へて居た。広岡女史はつと立ち上つたと思ふと、大きな手で相手の肩を押へた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
楣
部首:⽊
13画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“楣”で始まる語句
楣